moshi3tenのブログ

12月の最後の模試で3点だったけど、諦めずに中受した家族の備忘録

ロードオブメジャー

smailemama

映画館の前に、

私はある場所へ向かった。


4か月ぶりの都立中志望校に だ。

その際は、出願資料の受取に来た。

なお、最終的な出願数は総勢500人超え。

但し、都立中は毎年出願数を減らしている。

正しくは、

適正値の倍率になっているので、

難しさは変わらないか上がっている。

と校長は言う。


ウケ、ワンチャン狙い。

歩いて通えるし、受験料も安いからダメ元でー。

私立との併願。

これまで膨れ上がった母集団の背景は、

様々だ。 

すべてを否定もしないし、

私もその一部には同意だ。


しかし、それがもし、

親が誘導した受検だったとすればどうだろう。

奇しくも私は別の形で取り返しのつかないことをした。

傷つくのは、

いつも弱い立場の人間だー。


都立中志望校は、

映画館とは反対方面にあったが、

多少、ロードショーまで時間があったので、

それも良しとして、

私は1人明後日受ける志望校に足を向けた。



最寄り駅から10分足らず。

都立中志望校に着いた。


意外にも、

既に都立中適性検査試検会場と書かれた看板が、

外に置かれていることに驚いた。


学生の数は疎らだ。

部活動で、だろうか。


着こなした制服が、

2割増位に格好良く見える。


子どもが着たら…。

ヲタ母の妄想沼は深い。


しかし、

あまりにも、立ち止まって居ると、

変な人扱いされてしまう。

校門前で軽くお辞儀をして立ち去る。


当たり前だが、

写真なんて取れない。

もちろん、

同じことを考えて来るような親もいなかった。



映画館までの道すがら、

近所の保育園児が、

赤ちゃんカートに乗ってお散歩をしていた。


私は、 ドナドナ と勝手に命名している。

プクプクの落ちそうなほっぺの園児と目が合う。

小子どもの幼少期にやや似ているかな。


子どもと比べれば、

まだまだ、あどけなさは残るが、

ここまで幼い姿にはもう戻れない。


明日は、徒歩で第4志望校へ行く。


それこそ、

幼い子どもと手を取り何度も歩いた道をだ。


もし、

明日子どもに手をつなぎたいと言ったら、

彼はどんな顔をするだろうか。


きっと、もう…無いかな。


青空の向こうに思考を巡らせて、

映画館へ向かった。